【DC】MARVELだけじゃない!DCコミックス映画のオススメ作品やDCEU時系列をご紹介!
アメリカの二大アメコミ会社といえば、
MARVELコミックとDCコミックスが有名です。
日本ではアベンジャーズシリーズの大ヒットもあり、MARVELの知名度が高くなっていますがDCコミックス映画も負けていません!
この記事ではこれからどんどん盛り上がりを見せていくであろうDCコミックス映画からオススメの作品と今現在進行中のDCEUについてもご紹介します!
DCコミックスについて
DCコミックスはアメリカの出版会社でMARVELコミックと共にアメコミ出版社の代表格とされています。
主にスーパーマンとバットマンが有名ですが、それ以外にもワンダーウーマンやフラッシュ、グリーンアローなど様々なキャラクターが存在し実写映像化もされています!
DC独自のユニバースDCEU
DCは現在、DCエクステンデッド・ユニバース(DCExtendedUniverse)という作品群を展開中です。MARVELのMCUのようにそれぞれの作品に出ているヒーロー達がクロスオーバーすることで世界観を共有しています。
<MCUについてはコチラの記事をご覧ください>
DCEU作品一覧・公開順
DCEUの作品は公開順にストーリーが進むため、時系列を追うには公開順で観るのが最もオススメです!
1.マン・オブ・スティール (2013年公開)
DCEU1作目はスーパーマン実写映画6作品目にしてのリブート作品「マン・オブ・スティール」
2.バットマンvsスーパーマン:ジャスティスの誕生(2016年公開)
この作品からあのヒーローも登場してます…!
3.スーサイド・スクワッド (2016年公開)
3作目はジョーカーやハーレイクイーンなどDCの人気ヴィランたちがチームを組んだ異色の作品「スーサイド・スクワッド」!
4.ワンダーウーマン (2017年公開)
4作目はバットマンvsスーパーマンでお披露目となったワンダーウーマンの単独作品「ワンダーウーマン」!
5.ジャスティスリーグ(2017年公開)
5作目はDCEU初の大型クロスオーバー!
スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、サイボーグ、アクアマンがチームを結成!「ジャスティスリーグ」!!
6.アクアマン(2018年公開)
ジャスティスリーグで初登場した"アクアマン"の単独作品です。
監督は「ソウ」シリーズや「ワイルドスピードSKY MISSION」のジェームズ・ワン!
7.シャザム!(2019年公開)
あのスーパーマンにも匹敵する強さを持つと言われるヒーローがDCEUに参戦!
「シャザム!」と唱えることで6人の神の力を持つスーパーヒーロー「シャザム/キャプテンマーベル」に変身することができる少年ビリー・バットソンの物語です!
8.ハーレイ・クインの華麗なる覚醒(2020年公開)
スーサイドスクワッドで登場して以来日本での人気も急上昇したキャラクター、ハーレイ・クインが主役になって再登場!
ジョーカーと別れたその後の暴走っぷりと華麗なアクションシーンは必見です!
これから公開予定のDCEU作品
DCEUはまだまだ始まったばかりです。これから公開予定の作品は既にこれだけ決まっています!
ワンダーウーマン1984
「ワンダーウーマン」の続編にあたる本作は1984年が舞台。前作の時代背景が1917年だったのに対し、60年以上も経った次回作はどのような内容になるのでしょうか…?
Wonder Woman: The Art and Making of the Film
- 作者: Sharon Gosling
- 出版社/メーカー: Titan Books
- 発売日: 2017/05/30
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サイボーグ
こちらもアクアマンに引き続き、ジャスティスリーグで登場したキャラクター"サイボーグ"の単独作品です。彼が一体なぜあのような姿になってしまったのか、その秘密はこの作品で暴かれるかもしれません
グリーンランタン・コァ
既に映画化はされていたものの、DCEUでは初登場のヒーロー「グリーンランタン」が主役の単独作品です。
Green Lantern: Rebirth (New Edition)
- 作者: Geoff Johns
- 出版社/メーカー: DC Comics
- 発売日: 2011/11/21
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DCコミックス原作のオススメ映画
DCコミックス原作の映画はDCEU以外にもたくさんあります。その中でもこれを観ておくと今後の展開を押さえておくのに役立つかも…?というオススメの作品を3本ご紹介します!
ダークナイト (2008年公開)
『アメコミ映画No.1の名作』
「バットマンビギンズ」「ダークナイトライジング」と合わせてクリストファー・ノーラン監督のバットマン三部作として位置づけられるこの作品ですが、二作目にあたる「ダークナイト」はアメコミ史上最も存在感の強いヴィランジョーカーが登場する大人気の作品です!
ウォッチメン (2009年公開)
『ダークな雰囲気が好きならコレ』
「マン・オブ・スティール」「ジャスティスリーグ」など後にDCEU作品も手がけることとなるザック・スナイダーの監督作品「ウォッチメン」サスペンス要素や過激な描写もあることから日本でR-15指定になった本作品は、大人向けアメコミ映画としても知られる奥深い作品です。
グリーン・ランタン(2011年公開)
『デップーの前は緑色のヒーローだった…?』
今ではMARVEL屈指の大人気キャラクター、デッドプールを演じているライアン・レイノルズ主演の「グリーン・ランタン」ですが、残念ながら興行成績も振るわず、後にライアン・レイノルズ本人すらも公式にネタにするほどの作品になってしまいました。。その様子は是非この作品を観た後に「デッドプール」「デッドプール2」でお確かめください。
TVシリーズも大好評!
DCが映画と同様に力を入れているのがTVシリーズです。コミックに登場するヒーローや街がドラマシリーズとして描かれることでより深くDCの世界観を堪能できます!
最後に
以上、DCコミックス独自のユニバースDCEUに関する簡単な説明でした。
MARVELのMCUが既に膨大な量の作品群に成長しているのに対し、DCEUはまだまだこれからのシリーズです。アメコミ映画に興味が沸いた方は先にDC作品から攻めるのもアリかもしれません!今後もどんどん情報が出てきてMCU同様に盛り上がりを見せていくであろうDCコミックス映画に期待です!